Innovaliaは、ヨーロッパ自動車産業の競争力向上のため、欧州産業データエリアの構築に指導力を発揮。

2018年1月30日、インダストリー4.0のビッグデータに関する最大規模の欧州イニシアチブとしてBoost 4.0の第一回会議がスペイン、バスク地方ボロアにある自動車インテリジェンスセンター(AIC)で開催されます。 Boost 4.0は、予算2千万ユーロ、民間投資1億ユーロを投入しており、Innovalia グループが組織する16カ国の50社からなるコンソーシアムを有しています。このイニシアチブでは、欧州自動車産業の競争力向上を目的とした欧州産業データエリアの構築を目指し、産業に関して得られるビッグデータを最大限利用するために必要なツールと生産ネットワークの提供に重点を置きながら、製造工場にビッグデータ導入をガイディングします。

当日、欧州委員会と産業省の代表者は、ビッグデータ、デジタル製造プラットフォームおよびインダストリー4.0に関する国際的および州の方針を発表し、Gestamp、FIAT、Volkswagenなどの自動車業界の代表者、Boost 4.0の参加者は、ACICAEの支援により、自動車業界デジタル化について、工場での実際の成功例と適用例 を交えて話し合いの場が持たれます。最後に、バスク州政府、経済発展関連省のアランチャ・タピア氏による閉会式を予定しています。

Boost 4.0イニシアチブは、ヨーロッパ産業の案内役として機能する、スマート工場のネットワークをヨーロッパに設立します。
また、欧州最大の企業間での協業を可能にするほか、2千万ユーロの資金調達を行い、36ヶ月間にわたって継続する取り組みです。
このイニシアチブは、高い信頼性と完全に保護された規格・プラットフォーム・オープンAPIにより、ビッグデータの採用を加速し、欧州産業における高度な分析ソリューションを促進するでしょう。

Boost 4.0はバスク産業が中心となり、自動車産業や工業用品分野(バスク州経済・産業4.0の戦略分野の柱となっています。)に大きな影響を与えることとなります。この取り組みにより、工場へのビッグデータの導入が普及し、生産性向上20%、偶発的なメンテナンス作業の削減最大50%も期待でき、業績においても非常に有意な改善が生み出されることになるでしょう。